手に職をつけたい40代女性は資格を取るより在宅ワークを始めるべき

手に職40代女性

 

「今のままじゃ老後が不安…」

「この先働けなくなったらどうやって収入源はどうなるの?」

年金もわずかしかもらえないこの時代。

50代、60代の生活を考えると不安になるのも無理はありません。

できることならまだ元気がある40代のうちに一生収入に困らない仕事で手に職をつけておきたいですよね。

“手に職をつける”というと具体的に何をイメージするでしょうか。

「とりあえず何か資格を取ろう!」

このように考えたかもしれません。

しかし令和の時代に”とりあえず資格”はもう古いです。

この記事では手に職をつけたいと考えている40代女性に

これから選ぶべき老後も安心の仕事をご提案します。

 

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手に職をつけたい40代女性に告ぐ。一生食える資格はない

手に職をつけるためには「とりあえずなにか資格を取ったほうがいいのではないか」と考える女性も多いです。

資格があれば、できる仕事も増えそうなイメージがありますよね。

しかし結論から言うと

これからの未来に一生食える資格はありません。

なぜならひと昔前は安泰と言われた仕事も、今後はAI(人工知能)に仕事を奪われる時代がやってくるからです。

20代や30代のころはとにかく資格を持っておけば一生安泰と言われていましたよね。

でも”資格で食える時代”はもう終わっています。

例えばひと昔前まで一生安泰と言われていた資格にはこんなものがありました。

・日商簿記
・ファイナンシャルプランニング技能士
・証券アナリスト

これらの資格を持っていれば銀行員やファイナンシャルプランナーなど一生収入に困らない安定の仕事と言われていました。

でもこれはもう過去の話です。

銀行員、ファイナンシャルプランナーの業務は10~20年後にはAI(人工知能)に仕事を奪われると言われています。

“資格を取っても安定はない”のがこれからの時代なのです。

「40代女性におすすめの資格」と検索すると医療事務やファイナンシャルプランナーの資格が出てきますが、今はよくても10年後、20年後にはその仕事がなくなっている可能性もあるのです。

医療事務

今後仕事がなくなる可能性…

医療事務とはその名の通り医療に関する事務作業の仕事です。

具体的には病院やクリニックで診療報酬請求書を作成したり、窓口対応、診療情報の管理などが仕事内容になります。

医療事務の資格は初心者でも取りやすいということから女性に人気の資格ですが、AIが発展すれば数字の計算は人間よりもはるかに早く正確です。

今は40代女性におすすめと言われている医療事務の仕事も10年後、20年後にはなくなっている可能性が高いです。

ファイナンシャルプランナー(ファイナンシャルプランニング技能士)

今後仕事がなくなる可能性…

ひと昔前は一生食える資格としてファイナンシャルプランニング技能士も注目されていました。

銀行や証券会社、保険会社など一生安泰と言われた職場に就職できるとあって資格を持っていれば安心!といったイメージも強かったです。

しかし銀行員をはじめ、証券会社、保険会社は今後AI(人工知能)によって大きく変化すると言われています。

今まではファイナンシャルプランナーが自分の知識や経験を生かし、お客様におすすめの保険プランを提案するのが一般的でした。

でもこれからはAIが年齢やライフプラン、貯蓄額を入力するだけで最適な保険プランを提示してくれるようになります。

こうして人間がしていた仕事がAIに奪われるのもそう遠い話ではありません。

会計士・税理士(簿記)

今後仕事がなくなる可能性…

お金の出し入れを記録・管理する簿記も女性におすすめされる資格の一つです。

簿記の資格を持っていれば会計事務所や税理士事務所で活躍することができます。

しかし、会計や税理の仕事も今後AIに仕事を奪われる職種です。

AIに任せるほうが人間よりも正確で効率がいいのは間違いありません。

徐々にAI導入が始めれば人件費削減で資格を持っていても働けなくなる人が増えてきます。

ネイリスト(ネイリスト検定)

今後仕事がなくなる可能性…

ちょっと意外に思われるかもしれませんがネイリストも10年後AIに奪われる仕事と予測されています。

なぜならオートネイルという素晴らしい機会がすでに販売されているからです。

・ネイルアートが簡単に短時間で仕上げられる
・手描きアートよりも精密に仕上げてくれる

もうここまでされたらネイリストの勝ち目はありません。

ネイルサロンに行けば1~2時間かかるのは当たり前でしたがオートネイルはわずか1分!

さらに自宅でもカンタンにできるジェルネイルキットが販売されるなどネイル市場はセルフ化が進んでいます。

ネイリスト検定を受けて資格を取ったとしても長く働けないのが現実です。

ものづくりで手に職をつけて稼げるのは女性より男性

 

手先が器用であれば、ものづくりで手に職をつけることも視野にあると思います。

職人のように技を磨かなくても、今は初心者でもハンドメイド商品が気軽に販売できる時代です。

アクセサリーなどのものづくりで手に職をつける女性もたくさんいますよね。

しかし結論から言うとものづくりで手に職をつけることはできても稼げる金額は月3万円に満たないのが現実です。

女性が老後安心して暮らしていくためにはとてもじゃないけど足りません。

なぜこんなに稼げる金額が少ないのかというと、ハンドメイドのようなものづくりは資格がない女性でもできるようなカンタンな仕事だからです。

ものづくりで手に職をつけて稼げるのはどちらかというと女性よりも男性です。

ものづくり職人の男性の平均年収をのぞいてみましょう。

彫刻師  平均年収260万円
陶芸家  平均年収250万円
大工   平均年収420万円

いずれもものづくり職人としての技を磨き、仕事に没頭するからこそ稼ぐことができるのです。

ものづくりで手に職をつけて収入源にしようと考えていたのであれば、一度考え直すことをおすすめします。

手に職をつける前に20代30代ではできなかった学び直しも一つの手段

40代で手に職をつけるといっても、長年専業主婦をしていて仕事にブランクがあると急に社会復帰するのは勇気がいりますよね。

そんなときは「学び直し」をしてみるのも一つの手段です。

学び直しとは社会復帰する人に向けて各地の大学やオンラインで講義が受けられる制度です。

文部科学省が平成27年7月にスタートしたもので、社会人の学び直しを推進するために「職業実践力育成プログラム」という名称で受講者を募集しています。

令和元年にはこんな講座が開催されていました。

「女性のためのウェルカムバック支援プログラム」
「ウェブシステムデザインプログラム 」
「漢方アロマコース」
「デジタルメディアを使って働くための講座 」

受講方法もe-ラーニングなど自宅でもパソコンがあれば受けやすいよう授業形態が工夫されています。

「職業実践力育成プログラム」は全国各地で行われているので、お近くの大学で実施されているプログラムを受けて学び直しをしてみるのも一つの方法です。

学び直しを実施している大学一覧はこちらでチェックできます。

→職業実践力育成プログラム(BP)認定制度について

またこちらの一覧に記載されていない場合でも

「学び直し ●●市」

のようにお住まいの地域で検索すると、学び直し講座がある大学が複数出てきます。

20代30代では興味のなかった分野に挑戦してみるのもいいですね♪

40代から学び直しをすることで、新たな目標ややりたいことがみつかるきっかけになるかもしれません。

40代女性が手に職をつけるなら在宅ワークで経験とスキルをつけるべき

40代女性が今から手に職をつけるなら、資格を取ったりものづくりを始めるより

在宅ワークで経験とスキルをつけるべきです。

理由はこの2つです。

・経験を積んだほうが早く手に職がつくから
・今後在宅でないと仕事ができないシーンが増えるから

経験を積んだほうが早く手に職がつくから

一つ目の理由は勉強するよりも実際に手を動かして経験を積んでいくほうがより早く手に職がつくからです。

資格の勉強を経てようやく仕事に就きそこから手に職をつけるとなると最低でも3年はかかります。

一方で資格の勉強なしで働きながら経験やスキルを学んでいけば、早くて1年ほどで手に職をつけることができます。

これだけ時間に差がつくなら早く手に職がつくほうがいいですよね。

またこの記事の冒頭でもお話したように、一生懸命勉強して資格を取ったとしてもその資格で一生食えるという保証はありません。

経験が強みになる時代だからこそ、勉強するよりも実際に働いて経験を積むべきなのです。

今後在宅でないと仕事ができないシーンが増えるから

今はまだ働きに出ることに不便を感じていなかったとしても今後在宅でないと仕事ができないシーンが増えます。

例えば

・親の介護が必要になる
・孫の面倒をみなければならない時がくる
・自分自身もいつまで働きに出られるかわからない

今はまだ元気な親も10年後、20年後には介護が必要になるかもしれません。

すると働きながら親の介護する大変さに直面します。

また孫の面倒を祖父母がみるのも珍しい時代ではありません。

そして自分自身もいつまでも働きに出られるとは限りませんよね。

もし大きな病気をして働きに出られなくなったら…

収入源はゼロです。

でも在宅でできる仕事であれば、家から一歩も出られなくても仕事はできます。

これから手に職をつけるなら在宅でできる仕事が理想的です。

 

40代女性が手に職をつける在宅ワークのおすすめ3つ

では40代女性がこれから始められる在宅ワークにどんなものがあるのか

40代女性におすすめの在宅ワークを3つ紹介します。

Webデザイナー

資格 不要
手に職がつくまでの
期間
約1年
平均年収 約290万円

一つ目におすすめするのはWebデザイナーです。

具体的にはWebサイトの構成やレイアウトを決めてデザインしていきます。

オンラインの時代ですからこれからもまだまだ新しいWebサイトが生まれ、それに伴ってWebデザイナーの需要も増えます。

しかもWebサイトは一度作ったら終わりではありません。

シーズンごとに内容を変更していく必要性があるので、企業と契約が決まれば長い期間安定した収入を得ることもできます。

Webデザイナーとして手に職をつけておけば、今後の強みになるのは間違いありません。

現在はHTMLやCSSなどのコードを書くために多少の勉強は必要ですが、これからAIが発展することでもっと仕事がしやすい環境になります。

40代女性がこれから手に職をつけるのにおすすめの職種です。

Webライター

資格 不要
手に職がつくまでの
期間
半年~1年程度
平均年収 約200万円

Webライターはその名の通り、Web上でライティングするお仕事です。

文章を書くことが主な仕事になるので特に資格も必要ありません。

Webライターの具体的なお仕事と言えば、企業からの依頼を引き受けて大手サイトのコラムを書くような仕事が一般的です。

よくネットで見かけるこのような記事もWebライターによるものです。

↓ ↓ ↓

→「二重の幅」でアイメイクは違う!ラインとシャドウの効果的な入れ方

ライティングのスキルがあれば、依頼を受けるだけでなく自分自身で発信することもできるので今後の強みになります。

いきなり企業を相手にするのはハードルが高いですが、慣れないうちはクラウドソーシングを利用しましょう。

資格や経験がなくてもクラウドソーシング内で募集されているライターの仕事に挑戦し、経験を積むことで自然と手に職がついていきます。

Webライターのお仕事募集はクラウドワークスにたくさんあるので一度のぞいてみてください。

アフィリエイト

資格 不要
手に職がつくまでの
期間
半年~1年程度
平均年収 約100万~1,000万

アフィリエイトは自分のブログやサイトで商品を紹介し、その商品が売れたらそれが収入源になるというお仕事です。

文章を書いて記事を作るという点ではWebライターとほぼ同じですが、

Webライターとの大きな違いは依頼をいただくのではなく、

自分自身でブログのテーマからライティングの内容、紹介する商品、ブログの構成を決めて作成し、自分自身で収入を得るということです。

完全に自分ひとりで仕事をこなす、いわゆる個人事業主になります。

このように聞くとなんだかとっても難しいようなイメージがあるかもしれませんが

アフィリエイトで収入を得ている40代女性は実はとっても多いんです!

むしろ“すべて自分のペースで仕事ができる!”という点から多くの40代女性がアフィリエイトに取り組んでいます。

アフィリエイト一つでもマーケティング力、リサーチ力、ライティング力、販売力、デザインスキルなど

とにかく手に職がつくスキルが多いのも特徴です。

唯一デメリットを挙げるとしたら、収入が得られるまでに最低でも半年はかかるという点。

私もアフィリエイトを始めたころは苦労しました。

しかしコツコツ作業を続けていくうちにどんどん伸びていきました!

以前働いていた下着ショップの店長時代のお給料と比べると一目瞭然です!

まさか自分が月に150万円以上の収入が得るなんて店長時代は考えもしませんでした。

でもコツコツ続けることでどんどん伸ばせるのがアフィリエイトのすごいところです。

ちなみにトップアフィリエイターと呼ばれる人は月に1,000万円以上稼いでいる人もいます。

大きく収入を伸ばせる可能性を秘めているのがアフィリエイトです。

女性は40代のうちに手に職をつけておけば50代も安心

これからやってくる未来を見据えて「40代のうちの手に職をつけておきたい!」

という考えが持てているだけでもとても素晴らしいことです。

40代と言えばまだまだ子育てから手は離れない年齢で先のことを考えている余裕がない女性もたくさんいるからです。

目の前のことに精一杯だった女性はいざ50代を迎えて将来への不安に直面します。

実際にYahoo!知恵袋をのぞいてみると50代のリアルな声がみえてきました。

40代までバリバリ正社員で働いていた人も50代になった途端に

派遣で働くかパートで働くかみたいな選択しかなくなってしまいます。

また50代になれば体力的に辛さも感じることもあり、なかなか転職したくてもできません。

その反面、40代のうちから手に職をつけておけば50代になってから

「転職したほうがいいかな…」
「働きたくても働くところがない…」
「夫も定年退職したら収入源どうしよう」

と悩むこともありません。

40代のうちに手に職をつけておけば、50代の過ごし方に大きな差が生まれます。

何もしないで40代を過ごし、50代で不安を抱えるか。

40代のうちに手に職をつけて自由な50代を過ごすか。

今どちらを選択するかで人生が決まります。

手に職をつけたい40代女性のまとめ

40代女性が今から手に職をつけておくことで老後の未来は間違いなく変わります。

今は将来に対して不安しかなかったとしても手に職をつけることができれば

生活していく不安が解消されるどころか、自分の趣味を楽しむ余裕も出てきます。

自宅で仕事をしながら、休日は今までできなかった趣味や興味があることをとことん楽しむ!

そんな理想の生活が待っています。

第二の人生、好きなことを存分に楽しむには40代の今がターニングポイントです。

 

これから手に職をつけたい40代のお仕事復帰を応援します!

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