30代女性の私が手に職をつけて年収3倍!在宅ワークに転職した実体験

 

「結婚を機に転職しようかな」

「出産後の仕事どうしよう」

「このまま今の仕事続けてていいのかな…」

女性の30代と言えば、仕事について改めて考えるタイミングですよね。

ただ転職するにしても、

「自分には大した資格もなければ自慢できる経験もない…。」

何の取り柄もない自分に自信をなくした経験もあるはずです。

だからといって今から何か新しいことを始めようと思っても

「30代の今から手に職をつけるなんてもう遅いかな~」

という不安があったり…

そんな気持ちでなかなか動きだせずにいる30代女性へ!

33歳の私が一つ言えることは

30代から手に職をつけても十分間に合います!

でも30代でも手に職をつけるのは十分間に合います!

ちなみに私は30代になってから手に職をつけて年収が3倍になりました!

この記事では

・私が30代で手に職をつけた実体験
・これから手に職をつけたい30代女性におすすめの仕事
・避けるべき仕事

をお伝えします。

 

動画でさくっと見たい方は
▼こちらからどうぞ▼

30代で手に職をつけて年収3倍!在宅ワークに転職した私の実体験

30代で手に職をつけて年収が3倍!

これは私の実体験です。

20代のころは保育士、大手下着メーカーで店長など自分の好きな仕事をしてきました。

でも30歳を目前に「この先の仕事どうしよう…」と考えるようになったんです。

今後結婚して子どもができたら…

と考えると、勤務時間とお給料の面でかなり厳しいと感じたからです。

いざ転職しようと思って仕事探しを始めるものの

😥 遠い
😥 拘束時間が長い
😥 お給料が低い…

条件に合う仕事がなかなか見つかりませんでした。

そんなときに一つの選択肢と上がったのが在宅ワークでした。

・自宅で仕事ができる
・残業なし
・自分次第で収入が増やせる

私が求めている条件にぴったりでした!

中でも私の興味を引いたのがブログ収入。

いわゆるアフィリエイト(広告収入)です。

少しでも早く転職したかった私はまだブログ収入はゼロでしたが、販売の仕事をいさぎよく辞めて、ブログ一本に集中しました!

正直言ってそこから一人前に稼げるようになるまで9か月ほどかかったのですが

気づけば年収が3倍になっていました!

月収にすると
保育士時代 …手取り平均14万円
ブログ   …手取り平均46万円

お給料が3倍に増えたらどれぐらい生活に余裕ができるか!

私と同じ30代女性であればお分かりいただけると思います。

💛好きな習い事にも行ける
💛デパコスもお値段を気にせず買える
💛ホテルの高級ランチに行ける

もちろん将来のために貯金もしつつですが、それでも普段できない贅沢ができるというのはやはり幸せです♪

20代のころは残業が当たり前で朝から晩までヘトヘトになるぐらい働いていましたが

今は在宅ワークをしながら働く時間も縮小しているので、一日5時間ほどです。

実際に在宅ワークに転職してみて、30代からはこんな働き方もあるんだな~と感じています。

そして30代のうちに在宅ワークで食べていく!という決断をしてよかったと改めて感じます。

「30代で手に職をつけるなんてもう遅いかな…」

という気持ちもどこかにあるかとは思いますが

全然遅いってことはありません!

むしろ30代は主婦になったり、ママになったりとライフスタイルが大きくかわるので

今こそ手に職をつけてどんな仕事を始めるか真剣に考えるべきです。

手に職をつけたい30代女性におすすめの仕事

では30代女性がこれから手に職をつけるにはどんな仕事がいいのか?

まず大前提として外せない条件は、

在宅でもできる仕事

↑これです。

ということで在宅でできる仕事で生活に困らない収入が得られる仕事を4つにしぼりました。

①エンジニア
②Webデザイナー
③Webライター
④ブロガー

①エンジニア

平均年収 約780万円
手に職をつけるまでの期間 約1,000時間(独学)
一日の作業時間 約6~8時間
スクール費用
(通学期間)
598,000円
(10週間)

エンジニアはシステム設計やプログラムを開発するお仕事でITエンジニアやシステムエンジニア(SE)、プログラマーなどが含まれます。

なんだか難しそうに聞こえますが身近なもので言えばスマホアプリの開発がエンジニアの仕事にあたります。

エンジニアで手に職をつけるにはJavaScriptやPHPなどの技術と知識が必要です。

独学で勉強する人もいますが、身に付けるまで1,000時間以上かかるといわれています。

エンジニアのスキルを効率よく身につけるためにはスクールがおすすめです。

スクールについての詳しい情報は無料でオンライン説明会を受けることができるので、ぜひ一度受けてみることをおすすめします。

→スクールの詳細や無料オンライン説明会についてはこちら

エンジニアに必要な資格

基本情報技術者試験・応用情報技術者試験
システムアーキテクト試験
ネットワークスペシャリスト試験
オラクルマスター

 

エンジニアの仕事の取り方

・知り合いから紹介してもらう
・自分で売り込みなどの営業活動をする
・クラウドソーシングを利用する

エンジニアは知り合いから紹介してもらうパターンが多いです。

そのためには横のつながりも大切になってきます。

②Webデザイナー

平均年収 約290万円
手に職をつけるまでの期間 約1年
一日の作業時間 約6~8時間
通信講座費用
(通学期間)
300,000円~
(6か月)

Webデザイナーは、企業のホームページやWebサイトを作成するお仕事です。

クライアントが思い描くWebサイトを制作できるよう、全体の構成を考えながらデザインを構築していきます。

クライアントとの打ち合わせが大事ですが、スカイプ通話などを使えば在宅で仕事することができます。

手に職をつけるまでの期間は独学の場合は約1年。

HTMLやCSS、JavaScriptなど学ぶことが多いのでそこそこ時間はかかります。

少しでも早く手に職をつけたい場合は通信講座などを利用してスキルをつける方法がおすすめです。

通信講座なら約6か月間でWebデザイナーのスキルを習得することができます。

→Webデザイナーの通信講座はこちら

Webデザイナーの必要な資格

ウェブデザイン技能検定
Webデザイナー検定
Web検定 Webデザイナー試験
Webデザイン・スペシャリスト
Webクリエイター能力認定試験
HTML5プロフェッショナル認定資格
PHP技術者認定試験
アドビ認定エキスパート(ACE)

Webデザインに関する仕事をしていれば、資格がなくてもWebデザイナーを名乗ることができます。

しかし資格を持っておいたほうが、仕事をもらいやすい傾向になるので、取っておいて損はありません。

Webデザイナーの仕事の取り方

・Web制作会社や広告代理店に直接営業して仕事をもらう
・クラウドソーシングを利用して仕事を受ける

③Webライター

平均年収 約200万円
手に職をつけるまでの期間 半年~1年程度
一日の作業時間 2時間~
通信講座費用
(通学期間)
32,000円
(6か月)

Webライターとは、Webサイト上の文章を書く仕事です。

大手美容サイトにあるブログやコラムもWebライターが仕事を請け負って書いている場合がほとんどです。

記事はパソコンとWi-Fi環境があればいつでもどこでも作業ができるので、もちろん在宅でも仕事ができます。

ただ年収は約200万円とそんなに高くないのが唯一のデメリットですが、ライティング力が身に付けば自分でブログを持つなど仕事を広げていくのもありです。

ただし経験を積むにはかなり時間がかかるので、ライティング経験者に教えてもらったりコンサルティングを受けるなどして文章を書き方を学ぶのが手に職をつける近道です。

Webライターにあればよい資格

Webライティング能力検定
WEBライティング技能検定
Webリテラシー試験
ビジネス著作権検定

Webライターは特に資格がなくても仕事することはできますが、資格を取るならWebライティング能力検定ぐらいは持っておいてもいいですね♪

→WEBライティング技能検定講座はこちら

Webライターの仕事の取り方

・企業に営業をかける
・クラウドソーシングを利用する
・自分自身でブログを開設してそこから収益を得る

 

④ブロガー

平均年収 約10~1,000万円
手に職をつけるまでの期間 約半年
一日の作業時間 2時間~

ブロガーはブログを書いてそこから広告収入を得ることができます。

いわゆるアフィリエイトとも呼ばれていて、記事の執筆からブログ運営まですべて一人でするので、

誰かの依頼を受けることもなく作業は自分のペースでOK!

時間に融通が利くので主婦でも取り組みやすい仕事です。

収入に大きく差があるのはまさに自分の頑張りが反映されるからでありサボれば低くなります。

ちなみに一般主婦ならどれくらい稼ぐことができるのか?

参考まで私の2018年のブログ実績を公開します!

 

だいたい一日5時間の作業で460万円ほどです。

低いときは10万円を切ることもありますが、高いときは一ヶ月で100万円を超えることもあります。

こんなふうに自分の頑張り次第で収入を増やせるのがブログのいいところです。

ちなみにブログは資格がなくてもすぐに始められます!

・勉強に割く時間がない
・すぐに始められる仕事がいい

という女性にもおすすめできる仕事です!

 

手に職をつけたい30代女性は職人やものづくりは避けるべき

“手に職をつける”といえば「職人」「ものづくり」をイメ―ジすると思います。

しかし結論から言えば女性は職人やものづくりで手に職をつけるのは避けるべきです。

なぜ避けるべきなのか?理由はこんなところにあります。

職人を避けるべき理由


手に職をつけたい30代女性が職人を避けるべき理由はこの2つです。

・重労働で病気になりやすい
・家庭との両立が難しい

職人の仕事はずっと同じ姿勢で同じ作業をひたすら繰り返します。

すると身体の一部分に大きく負担がかかり、例えば手先を使うような彫刻家の場合、腱鞘炎やばね指など生活に支障をきたす病気になりやすいのです。

重度の腱鞘炎になると重いフライパンを持つこともできなくなるし、こどもを抱っこなんてとてもじゃないけどムリです。

発症してしまった病気を治すには作業を控えるしかありません。

要するに仕事を辞めざるをえないのです。

 

また職人は休みが少なく、家庭との両立が難しいです。

例えば女性に多いケーキ職人の場合、土日祝は絶対に休めません。

またクリスマスなどのイベントが重なれば徹夜で仕事になります。

家事や育児もこなさなければいけない女性にとってはかなり過酷です。

手に職つけたとしても長く続けられないのが「職人」なのです。

 

ものづくりを避けるべき理由


手に職をつけたい30代女性がものづくりを避けるべき理由はこの2つです。

・今後仕事として消える可能性がある
・労力の割に収入が少なく残業が多い

女性も活躍するものづくりの仕事と言えば、彫刻師や歯科技工士などがあります。

これらの仕事はロボットによる代替が難しいため、まだまだ残り続けるのではないかと言われていました。

しかしオックスフォード大学で発表された、今後10年から20年程度でなくなると予測された仕事の中には彫刻師などのものづくりの仕事も含まれています。

【今後10年から20年程度でなくなると予測された仕事】
銀行の融資担当者
苦情の処理・調査担当者
データ入力作業員
訪問販売員
検査作業員
レストランの案内係
チケットもぎり係
動物のブリーダー
電話オペレーター
カジノのディーラー
レジ係
ネイリスト
彫刻師
仕立屋(手縫い)
時計修理工
映写技師
カメラ撮影機器の修理工
コンタクトレンズの技術者
歯科技工士
測量技術者、地図作製技術者
塗装工、壁紙貼り職人

これからAIがさらに発達していくと、ものづくりの仕事もどんどん奪われていきます。

また労力の割に収入が少ないのもデメリットです。

例えば歯科技工士の場合、平均月収は約15~17万円。

さらに納期前は残業になることも多く、月に20時間ほどの残業になるのが当たり前です。

いくら手に職をつけたとしても収入が少なく残業が多いのは理想的ではありませんよね。

手に職をつけて安定を求めるのなら職人やものづくり業界は避けるべきです。

 

30代女性の私が手に職をつけておいてよかったと思うこと

30代女性の私が、30代のうちに手に職をつけておいてよかった!と感じるのはこんな点です。

・収入が増えた
・自由に仕事ができる
・手に職がつくと自信になる

 

収入が増えた

まずなにより収入が増えたのが大きな変化です。

過去の仕事と月収を比較してみました。

職業 平均月収
保育士 140,000円
販売員 190,000円
ブロガー 300,000円

今では保育士時代の約2倍の月給です!

もしもライターとして手に職をつけていなければ今もなお20万円弱のお給料でせっせと節約しながら働いていたと思います。

でも今は収入が増えたおかげで心にも余裕が生まれました。

お金は絶対に生活していく上で必要不可欠なので、30代のうちに手に職をつけておいてよかったと感じています。

自由に仕事ができる

手に職をつけてからは時間に縛られることなく自由に仕事ができています。

在宅でできるブロガーという仕事を選んだので、用事が重なって作業時間がとれないときも翌日調整すれば問題ありません。

制限がない分、自分で時間管理をする必要がありますが自分のペースで自由に仕事できるのため主婦業とも両立しやすく助かっています。

手に職をつけると自信になる

手に職をつけるまでは、「おばさんになったらどこで雇ってもらえるんだろう」と将来への不安でいっぱいでした。

でも一度手に職をつけてしまえばこれから自分ひとりでできる仕事の視野がどんどん広がって、不安どころかむしろ自信になりました。

特に私が選んだブロガーの仕事は、企業の依頼を請け負うだけでなく、自分でコンテンツを作ることもできます。

「人に伝えるスキル」も身に付くため、Youtubeをするにしろセミナーをするにしろ、今後も絶対に役立つ仕事です。

先を見越して手に職つけたことによって自信につながっているし、仕事に対しての楽しさも大きくなっています。

手に職をつけたい女性のまとめ

では最後のこの記事のまとめです。

・30代で手に職をつけるのは遅くない!
・むしろ30代だから手に職をつけるべき
・手に職をつけると自由なライフスタイルが待っている

「手に職をつけたい」と考えているということは今の仕事や将来の生活に不安を抱えているという証拠です。

特に女性の30代はライフスタイルが大きくかわるとき。

働きにくさをリアルに感じる年代だからこそこれからの働き方を見直すべきです。

手に職をつけられるようになったら収入アップはもちろん、自分のペースで自由に時間を使えるようになります。

そんな生活を現実にするために、今手に職をつける行動を始めてみましょう!

 

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